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国スポ オフライン大会に参加する人が知っておくべきこと

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この記事のAI要約

国スポ オフライン大会に参加する人が知っておくべきこと

何度も参加している人は勝手がわかっているので問題ないですが、
今年は各県オンライン予選突破人数が多いので初めて参加する人も多いかと思います。

全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2025 SHIGA グランツーリスモ7スペシャルグランプリ

個人的に国スポのオフライン大会参加はハンター試験並みに罠が多いと思っているので
初参加の人は自分の実力を大会でできるだけ出せるように事前準備から入念にしておきましょう。

ということで、自分が過去に参加した経験から色々と紹介しておきます。

運営とのコミュニケーション

  • 結構 運営がガバいので おかしいな?と思ったら自分から積極的に運営に問い合わせるようにしましょう
    • 普通に別人宛の連絡が自分に来たりするレベルでガバいです
    • 参加登録したはずなのに参加することになっていない事もあります、おかしいな?と思ったら能動的に動かないと大会参加する前に終わります
    • Twitterなどで他の参加者に連絡が来ているのに自分には来ていないといったことがないか、常に情報収集に気をつけましょう
  • 年に1回あるかないかの大会です。ミスやトラブルはあって当然の姿勢で参加者側で自衛しましょう
  • 使用する機材やレギュレーション等わからないことは早めに運営に質問しておきましょう
  • 確認していても当日になって戦略が変わるレベルで全然違うレギュレーションだったこともあります。諦めて頑張りましょう
    • 当日朝に会場に行くと運営がテスト走行している可能性が高いです、実際のレギュレーションを早めに知ることができるかもしれません。が、当日なのでどのみち手遅れです

大会に行く前の準備

  • 普段のゲーム内設定を全てスクリーンショットに撮ってスマホにメモ
    • ボタン設定、アシスト設定、BGM/SE音量設定など 運転に影響する箇所は全てスマホで確認できるようにメモしておきます
  • 大会で使用する機材の説明書を探してメモ
    • 事前に運営から大会で使用する機材の連絡があるはずです
    • モニターのイヤホンジャックの位置、コクピットの調整方法、ハンコンの設定/操作方法、ペダル配置、ボタン配置など
    • ペダルはT-GTであれば3ペダルですが、DD proだと2ペダルになると思います。右足だけでアクセルブレーキの人は辛いことになりますが諦めましょう
    • RCZ01であればDDProのペダル位置調整用の金具が別売りされています。持参すればペダル位置が調整可能になる場合があります。
  • ハンコンがオーバーヒートする機種か調べる
    • ハンコンは機種によってはFFBを強くするとオーバーヒートでFFBがなくなったり最悪ハンコンが操作不能でフリーズする場合があります
    • 熱に弱い機種の場合はFFBを弱くしましょう
    • DD ProやT-GTであれば比較的大丈夫な印象ですが、低価格なモデルの場合は要注意です
  • ロビーで大会レギュを検索すると参加者が部屋を建てている事があります、知らない人でも突撃して模擬練習しましょう
  • 自分で大会レギュ部屋をOPENで建てていると参加者が入ってくる事があります、模擬練習しましょう

持ち物

  • 身分証明書
    • オフライン大会では免許証などで本人確認が行われます忘れると参加できなくなるので絶対に確認しましょう
  • 有線接続可能な遮音性の高いヘッドホン
    • 大会開催は観客有りの場合が多いです。イオンモールの広場などでは騒音だけでなく見えない多数の電波も飛び交っています。無線は通信が不安定になる場合があるので自分は有線接続をお勧めします
  • 2m程度の延長オーディオケーブル
  • モニターのイヤホンジャックからコクピットまで意外とケーブルの長さが必要になります。念のため持って行ったほうがいいです。
  • グローブ、シューズ
    • コクピットが土足禁止の場合があります。靴下や裸足でよければそのままでも大丈夫です
  • すぐ手に取って飲める飲み物
    • レース中に足が攣ったりしないよう小まめに水分補給しましょう。自分はレース中に吊りかけて死にそうになりながら走ってました。
  • (option) 走行録画用に小型アクションカメラ、スマホ
  • (option) プレイ中のモニターが撮影できる高さに伸ばせるカメラ用一脚にスタンドつけるのがコンパクト、もしくはネックマウント
  • (option) ハンコン冷却用 モバイルファン

大会会場にて

大会受付

  • 時間になっても何もアナウンスなしな場合があります
  • 時間になったらスタッフを捕まえて身分証明書を見せて大会受付を済ませます

ウォームアップ時間

  • ここからすでにレースが始まっていると言っても過言ではないです
  • 大会中は参加者に公平になるように走行可能な時間が限られます
  • 大体15~30分程度 機材・ゲーム内セッティング&ウォームアップ走行の時間があります
  • スマホのメモを頼りに素早くゲーム設定、コントローラー設定、FFB強度、ドライビングポジション、ヘッドフォン音量などを素早く調整してウォームアップの時間を稼ぎます
  • ゲーム内のオプションからペダル開度、ステアリングセンターを表示してハンコン個体状態を確認
    • ハンコンは個体差があるので設定から必ずアクセル、ブレーキペダルが100%まで踏めるか、0%まで戻るか、ハンドルがセンターからどれくらいズレているかは最低限確認します
    • 機材はあまり使い込まれない場合ブレーキがめちゃくちゃ硬い場合があります。普段の踏力では足りない可能性があるのでペダルの踏み加減はしっかりウォームアップで体に叩き込みます。人によってはコース上をウォームアップ走行するよりオプション設定のペダル開度の設定画面でどれくらいの力で何%の開度になるかしつこく確認しておくのもいいでしょう
  •  (option) 走行録画カメラの調整

レース中

  • 機材トラブルが起きた際はすぐに手を挙げるなりして運営にアピールしましょう
    • タイミングによってはすぐレースリスタートなど対応ができます
  • レース中は大会運営による写真撮影などで人影がちらついたり実況の声などがありますが、全集中で走りましょう

レース後

  • リザルト画面をスマホで撮影
  • 録画したプレイ画面などレースを振り返りましょう

まとめ

大会当日は慣れていても緊張します。
スタート直後の1コーナーでさっそくミスって前に追突しそうになって緊急回避してコースアウトすることがあるかもしれません。
ですが諦めず最後まで頑張って走りましょう。
モータースポーツは最後まで何が起こるかわかりませんから。

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